糸島の民宿、ゲストハウス

糸島で宿泊することになったら、どこに止まればいいか?

観光ホテルというのも、あるのですが、それは昔ながらの観光ホテルで、昭和れと絽を感じさせるものがあります。ビジネスとして泊まるのであれば、2軒あります。

古くからあるビジネスホテルが、ホテルニューガイア糸島(旧:前原セントラルホテル)。子男しか止まる場所がなかったんです。その後、浦志にHOTEL AZ 福岡糸島店ができましたが、波多江駅と前原駅の中間にあるので、交通の便としては不利かなと思います。

昔からリゾート地の位置づけであったため、古い観光ホテルや、企業の保養施設などもあります。
特に、初音旅館や、初潮旅館は、昭和レトロ好きにはたまらない魅力だと思います。
またリニューアルしたところでは、喜八荘がいいかと思います。

また、糸島には民宿が多くあって、特に芥屋の漁港周辺にはいくつもの民宿が経営されていますし、前原の中心部にもいくつか民宿があります。主に釣りをする人で賑わっているようですが、真相はわかりません。
磯の屋、朝日屋、天神堀、芥屋倶楽部筑前海、玄洋館、朝日屋など

最近では、ゲストハウスというものができてきていて、糸島市内にもいくつか運営されているようです。
イメージ的にはバックパッカーが利用するような、安価で手軽に利用できる宿って感じです。
いわゆる民宿の若者向け、外人向けって感じでしょうか?

市民の避暑地 白糸の滝

糸島の人たちだけでなく、福岡市民の避暑地でもある白糸の滝
手軽に行けるので、夏休みのドライブに人気のスポットです。

白糸の滝は、糸島の山間部、標高900メートルの羽金山の中腹にある滝で、落差は24mあるとされています。
そんなに大きな滝ではないんです。

でも、白糸の滝周辺は整備されていて、大きな駐車場やお茶所などもあって、夏にはとても人気のエリアです。

名物は、素麺流しかな。小学生には大うけです。

また、滝の下流の皮では、ヤマメが放流されていて、ヤマメ釣りを楽しむことができます。

距離が近い滝です

糸島の白糸の滝は、滝つぼ部分に岩が露出していて、滝つぼと言われる部分がほぼないので、滝の下まで歩いてゆくことができます。もちろん濡れますけどね。

そもそも大きな滝ではないので、いつも子供たちのあそび場と化しています。

とはいえ深い部分もあるので要注意です。
幼稚園生にはまだ無理なので、目を離さないようにしてください。

2018年の夏は、土砂災害で道路が通行止めになっています。
白糸の滝ふれあいの里は臨時休業だそうです。
道路の復旧及び営業再開の情報は、糸島市公式ホームページにて確認ください。

海と花のある暮らし hanatolife

ハナトライフ

海に面した一軒家に、余計なものをそぎ落とした、
無機質ともいえず有機物とも言えぬ、大学の実験室のような空間

そして、そこで作られているのが額装という、絵に命を吹き込む仕事場。

無と有の物言わぬ空間に、海辺のさざ波の音が、エネルギの誕生を祝ってくれるような・・・

ハナトライフ

オシャレというよりも、こまごまとした雑貨がある中に、シンプルな時間が流れる不思議な空間であります。

強いて言えば美術館のような、言葉を出してはいけない雰囲気。

波の音を聞きながら、散策するような空間であります。

窓際に椅子がおかれていたなら、きっと何時間でも眺めていると思う。

いつもと違う時間と空間を感じる場所です。

糸島の小さな谷のデザート工房 スモールバレーデザートカンパニー

糸島の平凡的な観光地と、穴場的な観光地

代表的な観光地はわかるけど、穴場と言われてもね・・・

穴場にもいろいろあるので、もう少し条件を行っていただけるとあり難いです。

例えば・・・

「穴場のカフェ」「穴場の観光地」「穴場のホテル」「穴場の○○」とかね

今の時代、SNS などがはやっているので、隠すことが難しいt思う。

良いと判断されたものには、ハイエナのように人が群がるからね。

スモールバレーデザートカンパニー

穴場というのは、新しいものや店舗ではない。

なぜだか忘れ去られてしまうみたいな・・・、たぶん結界が貼られているようなところ。

それが穴場だと思う

そんなに遠くない山の中。

小さな谷あいにあるデザート工房

そこでは密かにケーキやタルトが焼かれている。

もちろんひとり

しかし、全国から注文が届くという。

購入のハードルは高くない。値段も高くないし配送もしてくれる。

ただ、本当のことを知りたければ、工場に取りに行って欲しい。
ぜひ受け取って欲しい。

この小さな谷の空気を吸ってこそ、このケーキの良さがわかるもの。

こんなところで作られているから、味わいに深みが増すというもの。
行かなくてはならない場所なのです。

飲食の店舗は無いので、工房で受け取るだけだけどね。

それでも行く価値あると思う。

糸島で海の見えるカフェやレストラン

糸島と言えば海を連想する方が多いと思います。
糸島は福岡のリゾートですからね。
福岡市民の私も、夏休みには糸島の海に行っていました。

博多湾の「生の松原」の海の色に比べると雲泥の差。

糸島半島は玄界灘に突き出た半島なので、外海なんですよ。
基本的に、太平洋や日本海など、外海に面しているところの海はきれいです。糸島だけでなく、唐津の呼子や壱岐対馬、五島列島等の海もきれいなんですよね。


この海は大口海岸の海

エメラルドグリーンでしょ?

これが糸島の海です。

海の見えるカフェ

上の写真は、夏の海ね。
季節により表情を変えるけど、夏も海もいいけど個人的には冬の海も好き案んだな。

糸島の半島側にあるカフェの多くは、海が見えるところに建てているようです。
海を見ながらのランチなどというのは、気分がいいですよね。

まぁ、もっとも、真夏は暑すぎて室内で食べるので、海を煮ながらランチを楽しめるのは、実は春先と秋なんですよね。
なてゃモーニングであれば気持ちがいいかもですね。

そんな海を見ながらランチが食べられるお店をピッフアップしてみました。

  • cafe Mediumtempo.
    博多湾、長垂海水浴場に面したカフェ
  • プカプカキッチン
    博多湾、大原海水浴場に面したカフェ
  • サンフラワー
    博多湾、大原海水浴場に面したカフェ

  • 博多湾、唐泊漁港に面したカフェ
  • da PORTO(ダポルト)
    博多湾、唐泊漁港に面したカフェ
  • パームビーチザガーデンズ
    玄界灘、二見ヶ浦に面したカフェ
  • サンセット
    玄界灘、二見ヶ浦に面したカフェ
  • パームビーチ
    玄界灘、二見ヶ浦に面したカフェ
  • ホナカフェ
    玄界灘、二見ヶ浦に面したカフェ
  • NAP CAFE
    玄界灘、二見ヶ浦に面したカフェ
  • レストラン二見ヶ浦
    玄界灘、二見ヶ浦に面したレストラン
  • リノカフェ
    玄界灘、大口海岸に面したカフェ
  • タイム
    玄界灘、大口海岸に面したカフェ
  • カレント
    玄界灘、野北海岸に面したカフェ
  • ロンドンバスカフェ
    玄界灘、野北海岸に面したカフェ
  • おはな
    玄界灘、野北海岸に面したカフェ
  • ナッティドレッド
    玄界灘、野北海岸に面したカフェ
  • トラットリアジロ
    玄界灘、新町海岸に面したカフェ
  • カフェキッサシーユー
    玄界灘、深江海岸に面したカフェ
  • ドゥワンチャン
    玄界灘、深江海岸に面したカフェ

二見ヶ浦の夫婦岩と大鳥居

糸島の代表的な観光地と言えば二見が浦の夫婦岩と大鳥居になります。

その観光名物となっているのが伊勢志摩煮もあるという夫婦岩。
その裏の夫婦岩と言われるのが怡土志摩の夫婦岩

ないやら深い結びつきがあるようですけどね。

夫婦岩と大鳥居のある二見ヶ浦には、休日ともなれば多くの人が出かけてくる人気のスポットです。
この海岸沿いには、オシャレなカフェなどが10軒近くあるので、福岡市内からでもドライブでランチなどを食べに来る人が多いんです。

夫婦岩

二見が浦の海岸から150m沖に鎮座しているのが、夫婦岩。
伊勢志摩の夫婦岩胴よに、大しめ縄がかけられています。

この大注連縄は、毎年連休頃の大潮の日にかけ替えが行われるんですよ。
かなり前から、桜井地区の桜井神社の氏子さんたちが、自分たちで手作業で作り上げる注連縄なんです。
この大注連縄は、長さ30m、重さ約1トンもあるんですよ。

それを、5月の連休の頃の大潮の日に、沖まで注連縄を担いで歩いて行って、かけ替える神事が行われるんです。

小さく見える夫婦岩ですが、高さは10mほどあるので、結構命がけでの架け替え作業なんですね。

大鳥居

夫婦岩の手前にあるのが、海の中に建つ白い大鳥居
高さ約8mもあって、鉄筋コンクリート製、外壁には、白いモルタルで塗られているんです。
この大鳥居までは、干潮の時は歩いて渡ることができるんですよ。

そしてこの大鳥居、
1968年に建立されて、最近では外壁に赤さびが出るなど老朽化が進んでいるため、2018年4月に21年ぶりに大規模修復工事を行うことになったんですね。

ですので、今年の大注連縄の架け替えには、新しく化粧直しをした大鳥居とともに、新たなスタートとなったのです。